「何だ、イモの端っこばかりじゃないか。本当に、弟は、 おれにだけおいしいところを食べさせてくれていたんだ」 お兄さんは、イモの切れ端ばかり出てくるのを見て、弟のやさしさに ようやく気がつきました。けれど、弟はもうかえってはきません。