娘はうれしさに目をかがやかせ、こびとの歌をもう一度きかせてほしいとたのみました。 そうして娘はこびとの名前をしっかりとおぼえたのでした。 泣いてばかりいた娘が、どうして急にはしゃぎだしたのか、 王子さまには、まったくわかりませんでした。 それでも幸せそうな娘のようすに、王子さまもすっかりうれしくなりました。