次の日の朝、女の人は、目をさましましたが、 その時には、もうのどのかわきを感じませんでした。 ただ、頭がいたいと思っただけでした。 女の人は夢の中のできごとを、夫に話しました。 夫はぶきみに思って、なぜ妻の首がはなれて、 かってにとびまわるのか考えました。