「トントンカラリ、トンカラリ、トントンカラリ、トンカラリ」 娘が はたを おる音を聞きながら、おじいさんとおばあさんは思いました。 「どうして、あんなに美しい布を織れるのだろう。ちょっとのぞいてみよう」 娘が、けっして見ないでくださいと言ったのをわすれて、二人は部屋をのぞいてみました。