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墓の前で祈る二人 テキスト画像5
二人は、はかの前でくもつをささげ、イタコウ(板のような線香)をあげ、おいのりしました。 「ウヤピトゥ様、ゆめで何を言いたかったのか教えてください」 すると、どこからか声が聞こえてきました。 「それはな、お前のしんせきにシィツ(土)をあらした者がいる。 シィツの神が、おこってその者の魂(たましい)をつかまえているぞ。早く助けてあげなさい」