「いやいやありがとう。さあ、そろそろ帰ろう」 おじいさんがそういうと、すずめたちが言いました。 「それでは、この大きなつづらと、小さなつづらのどちらかを おみやげにあげますから、選んでください」 「私は、年寄りだから、軽そうな小さなつづらをもらおうかね」 おじいさんは、小さなつづらをせおって家に帰りました。