わかい士人は、なぜかむねが苦しくて、首をしめられる気がして 目を覚ましました。 すると、大きな大きなヘビが士人の体をしめつけているのでした。 「おまえが昼に殺したヘビは、私の主人 だ。主人のうらみをはらしてやる」 「カササギの赤ちゃんをたすけるのが、 どうして悪いというのか?わざと おまえの主人を殺したのではない」 「私の主人は、おまえにめいわくを かけてもいないのに、どうして殺され なければならないのだ?!」