川をわたった鬼ばばが、またまた 追いついてきました。 もう少しで、鬼ばばの手が、 こぞうさんの背中にとどきそうに なったとき、こぞうさんは 最後のおふだを投げて言いました。 「大きな砂山を作ってください」 すると、大きな砂山ができて、 鬼ばばはすべってころんでなかなか こぞうさんに追いつけません。