サラヴァンは、海岸まで逃げていきました。 すると、あのクジラがいました。 「おーい、クジラさん、おれを家まで乗せてってくれないかい」 「乗せてやっても良いけれど、家についたら、ごちそうしておくれ」 とクジラは言いました。 「いいよ、ごちそうしてあげるから、乗せておくれよ」 サラヴァンが答えると、クジラはサラヴァンを乗せてくれました。