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山小屋でのこぎりの手入れをする弥彦と酒を飲むハチベエ テキスト画像1
むかしむかし、弥彦とハチベエという二人の木こりがいました。 二人は、いつも山奥で木を切ってくらしておりました。 ある晩のこと、いつものように山小屋で、弥彦はのこぎりの手入れをし ハチベエはそれを見ながらたき火のぞばで酒を飲んでいると、 戸をたたくものがいます。