おじいさんが竹を切ってみると、中に小さな女の子が入っていました。 「おやおや、小さくてかわいい女の子だ。さあさあ、おいで」 おじいさんは、その女の子を家につれて帰りました。 おじいさんとおばあさんは、 女の子にかぐや姫(ひめ)と名前をつけて、大切にそだてました。